既存住宅アドバイザー講習会は中古住宅取引で欠かせない知識を身に着けていただくことを目的とした講習会で住宅関連事業者の皆さまに好評いただいている講習会です。
これまで年間で10会場ほど開催してきた既存住宅アドバイザー講習会ですが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、2020年4月以降開催することができなくなっておりました。
新型コロナウィルスは収束のめどがつかず、これまでのように講演会場に足を運んでいただく形式の運営は困難なのですが、開催希望のお声も多くいただいており、この度zoomを使ったオンライン講習会として運営することとなりました。
この機会にぜひ既存住宅アドバイザー「オンライン」講習会へぜひご参加ください。
既存住宅アドバイザー「オンライン」講習会 開催概要
日時 | 2023年7月20日(木) 14:00~16:30 |
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定員 | 300名 |
参加費 | |
その他 |
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受付終了しました
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建物状況調査は5万円程度の有償調査です。建物状況調査は購入判断材料として活用したいのですが、取引が決まったわけではない物件に対して有償の調査を行うことは現実的ではありません。
また、建物の状況で建物状況調査に関する判断が分かれるため、「調査を実施したものの無駄だった」「結果的に再調査が必要になった」「取引スケジュールに間に合わなかった」などのトラブルが報告されています。
有償の建物状況調査を依頼する前の前捌きツールとして活用することで、中古取引の専門家として、販売図面には記載されない詳細な情報提供が可能となり、インスペクションや各種支援制度に関するトラブルを未然に防ぐことができるようになります。
不動産調査報告書で他社とは違った物件提案が可能になります
講習会受講者が利用できるようになる「アドバイザー調査ツール」を利用すれば、戸建ては18ページ、マンションは12ページの詳細な不動産調査報告書を無料で出力することができます。 お客様へ提示する販売図面に添付するなど、建物の性能面を中心に作成される不動産調査報告書を活用することで、他社とは違う物件提案が可能になります。
講習会終了後にネームプレートを作成します
本講習会を受講すると既存住宅アドバイザーとして登録され(登録期間:3年)、講習会終了後にネームプレートを発行いたします。
住宅取得支援制度をお客様への提案に活用することができるようになります
改正宅建業法における建物状況調査(インスペクション)だけでなく、国による既存住宅流通活性化政策の中で、様々な住宅取得支援制度が運用されています。 講習会では、建物状況調査、既存住宅売買瑕疵保険、住宅ローン減税など、利用頻度の高い支援制度について解説いたします。
安心して中古取引を任せられる事業者としてPRできます
講習会の内容を実務で活かすための仕組みがかし保険案内宣言店制度です。無料で登録できます。 かし保険を安心安全な取引を実現するための仕組みと捉え、かし保険を積極的にPRすることで、他の仲介会社とは違う「安心」をPRすることを目的としています。
既存住宅アドバイザー「オンライン」講習会 開催概要
日時 | 2023年7月20日(木) 14:00~16:30 |
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定員 | 300名 |
参加費 | |
その他 |
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受付終了しました
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